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筑波大学附属駒場中学校の学生さんと地下水について話し合いました
2009年5月25日(月曜日)
こんにちは、村上です。
5月21日に筑波大学附属駒場中学校の学生さんが本研究室に来てくれました。
「東京地域研究」という課題の中で、地下水上昇問題をテーマにとしたという経緯で、
当研究室の研究に興味を持ってくれたとのことです。
地下水上昇問題の実態はどうなっているのか、
どのようにしたら未然に防げるか、などを話し合いました。
こうして我々の研究成果を紹介できるのは至上の喜びです。

研究室の概要を説明する滝沢教授。

地下水上昇問題の概要や自らの研究成果を紹介するエース・黒田。
光栄にも学生さんからご指名をうけました。

実際に地下水をくみ上げてみました。
こうして触って経験してみるのが大事です。

最後は記念写真。
カメラマンは私、村上。
これからも当研究室は地下水問題を研究していきます。
Michio Murakami
千代田区にて
2008年10月23日(木曜日)
久しぶりの更新です。
学部4年生の平岡絵里さんが滝沢研究室に配属となり、
卒業研究として
千代田区の地下水調査と
その水質に応じた災害時利用の提案を行います。
10/16、卒論研究として
はじめてのフィールドサンプリングに出向きました。
参加者は、
これまたフレッシュな新入生(修士1年)のHuyさん、
エース黒田君、小熊、そして
滝沢先生です。
先生から直々の指導を受けつつ、
ドキドキのサンプリングをするビギナーお二人の図。

不肖小熊も井戸の手押しがかりとして
お役に立てたのか、どうか・・・。

サンプリングは、まだまだ続きます。
どんな成果を上げてくれるのか、期待大です!
-oguma
こんにちは
2008年9月17日(水曜日)
はじめまして、
このたび滝沢研に来た村上道夫です。
と、半年ちかく経ってからの挨拶となってしまいました。
いやはや。申し訳ないです。
毎日のように実験室に、は、ちょっと言いすぎですが 笑、
今日は楽しみにしていた某サンプルの某成分の分析。
結果はあえなく失敗。
ラベル体検出されず、驚愕のクロマトでした。
なんらかの単純ミスですねぇ、実験をしてなかったから腕が落ちたのでしょうか。
なにかの罰な気がしています。
来週もういちど挑戦します。
Michio
今更ながら
2008年9月1日(月曜日)
久しぶりの更新です。
本当に今更ながら、ですが
今年4月から、滝沢研の新メンバーとして
村上道夫特任助教をお迎えしました。

実験室から足が遠のきがちな小熊に代わって、
毎日のように実験室に出向いて学生と話し、
ご自身もガリガリ実験されています。
ということで、村上さんが来て以来、
滝沢研の「実験するぞ雰囲気」は格段にアップしました。
(・・・よね?)
もちろん、当ブログ頻出のエース黒田も健在です。

みんな、ブログ更新しようよーー。
-oguma
A note of thanx
2008年4月26日(土曜日)

Me: as of today
今の心境
I’ve finally finished cleaning up!!!
I’m terribly sorry for the prolonged mess I’ve made of the lab.
Here are the cleanup details:
- samples: I threw away everything except the water samples which Dr. M and Aunnop will use
- set of drawers under the table: I removed all my stuff and cleaned it
- all my equipment: I put them in a plastic grocery basket on the desk.
the set of drawers will become “Takizawa-lab common”.
I placed all the Eppendorf multipette things in it, and have labeled
the drawers likewise.
It might be just me, but I think the combitips 10mL, 25mL, and
50mL will be the most popular tips.
Some tips are almost gone now, so please order more if you need them.
At first, it’s a little hard to know which tip to use.
For example, when I want to pipette 20mL into a lot of beakers,
I use the 50mL combitip.
I set the dial to “10mL” per one push, and pipette 10mL twice.
I know this sounds weird, but you will get the hang of
choosing tips after you’ve tried several kinds.
(a note of warning: today I found a measuring flask full of
liquid on the desk.Please do not keep anything in a measuring
flask for a long period!! The accuracy of the flask will be
destroyed! If you would like to keep some liquid in a container,
please use the screw-cap bottles!)
I think I’ll still keep coming to the University for a while,
but with bigger intervalls in between.
So I’d just like to say thank you to everyone in the greatest lab
in the world!
I really appreciate everything that I recieved from you guys.
Your support and invigorating discussions meant the world.
Now that I’ve started working, I wish I’d done a lot of things
differently in my master’s…
But anyway, I’ll try to stay positive and international-minded,
so if you ever see me anywhere, please invite me out for a cup of tea!
au revoir! till we meet again.
やっと掃除&引継ぎが終わりました〜!
ずっと汚くてすみませんでした…。
片付け内容はこんな感じです:
- サンプル:Dr.Mとアノップが使う水サンプル以外は捨てました
- 机下のプラスチック引き出し:入っていたものを片付けてキレイにしました
- 電極等、機材:机の上の買い物カゴに入れました
このプラスチックの引き出しは滝沢研コモンにして、Eppendorf multipetteのチップ入れにしました。
引き出しにラベル貼っておいたので分かると思いますが、容量ごとに分かれています。
各チップの残量をホワイトボードマーカーで記入しておいたので、引き続き記録をお願いします。
たぶん10mL, 25mL, 50mLのチップを一番使うんじゃないかなーと思います。私だけかもしれませんが。
元々ほとんどなかったチップも多いので、使う方は注文してください。
このピペットを最初に使うとき、どのチップを装着すれば良いか戸惑うと思います。
一定量を数多くの容器に入れたいときなど、このピペットは大活躍するのですが、
たとえばの話。20mLずつピペットしたいとき。
50mLのチップを装着して、一回の分注量を10mLにダイアルで設定します。
それで二回押してあげればいいのです。
…分かりにくいですね。
まあ、習うより慣れろ、です。
(ちなみに、(元・私の)机の上に液体の入りラベルのないメスフラスコが放置されています。
どなたか分かりませんが、メスフラスコに液体を入れたまま放置しないで下さい!精度が落ちます。
保存にはねじ口ビンを使用して下さい。)
今後もたまには顔を出しに来ると思います。が、頻度は低いはずなので…
世界で最高の研究室の皆様にお礼をひとこと:
本当にありがとうございました!!
サポートやディスカッションなど、とてもためになりました。
就職した今、もう少し勉強しておけばよかったなーなど、反省は尽きませんが…
今後も前向きに、国際的に、頑張りたいので、またどこかでお会いしたらお茶にでも付き合ってくださいね。
ではまた!
-tomoco